雲取山・七ッ石山

平日の休み、しかも晴れ、さらにコロナウイルス騒ぎで人が多い場所や換気の悪い室内はダメ、近い距離でのおしゃべりもダメともなれば、山に行くしかない。
最初は塩水橋から丹沢山・蛭ヶ岳へと思っていたのですが、台風19号の影響で通行止め、ではと調べた鷹ノ巣山も同じ台風の影響で日原方面は通行止めが続いている・・・。で、体力的にはまあ行けるだろうと雲取山に。

鴨沢の丹波山村営駐車場から出発したのが7時45分と、雲取山を目指すには少し遅め。このコースは急なところは無いが、ただ長い。
外国人登山者も多いのであろう。こんな張り紙が何か所かあった。要は雲取山は往復10時間かかるよ。無理だと思ったら引き返しなさい!という内容。

 あと、今回は看板がところどころ立っていて励みになりました。ここらには平将門の伝説があるのですね。


 七ッ石山を巻く巻道から雲取が見えました。
ブナ坂の樹林には雪があるように見えますが、、、
石尾根はこんな程度でした。


ずっと富士山と南アルプスを眺めながらの贅沢なコース


 奥多摩小屋は廃小屋となっていました。

 小雲取の急坂を越えれば、頂上へとつながる本日のビクトリーロード
 南アルプスの連なりが雲取より標高の高い飛竜山によって一部隠されてます
 雪があるように見えますが、ここだけです。
 端正なお姿
 来た道を戻り、七ッ石山に登ろう
 ここが本日一番雪が多かった。スノースパイク付けました。
 ここからは奥多摩と丹沢の山々が望めます。丹沢も少し白かった。
振り向けば雲取山からの縦走路が。
登りは3時間半、雲取頂上で30分休憩、七ッ石山登って駐車場まで3時間。計7時間の行程でした。膝の裏の外側の腱が痛くなりました。翌日は筋肉痛。はやり雲取は東京のラスボス。簡単ではないですね。