日本でも最も重要な灯台の一つ、犬吠埼灯台へ行きました。これまで何度か行こうと思いましたが、「そのうちに」とか「できれば灯のついている時間帯に」とか言って見送ってきましたが、天気のよさに誘われてついに。
出発はまたまたまた遅いのですが、朝の冷たい空気がまだ少し残っていて高速は寒いです。大泉ICから外環道、京葉道路、千葉東金道路、圏央道、銚子連絡道路とつないで県道30号線、通称九十九里ビーチラインでまずは飯岡灯台を目指しました。
刑部岬の突端の公園内にありました。思ったよりかなり小さい!
この日は旭市の宝探しイベントがあり、この公園もたくさんの親子連れなどが来ていました。
かなりかわいい感じ。
下は展望台からの眺め。灯台のほうが背が低いです。
県道286銚子ドーバーラインを走っていると、海に下りれそうなところがあったので路肩にバイクを停めました。
この辺りは風力発電所がたくさんあるのですが。洋上ウィンドファームの実証実験もやっています。
犬吠埼灯台に到着です。子供が小さい時に来て以来、実に久しぶり。周囲は困難だったっけ?ライダーがたくさんいました!
今日は天皇在位30周年記念日ということだからか、万国旗が飾られています。いい感じ。
こいつが一等レンズですね。
隙間から内部が撮影できました。
ランプは意外に小さいです。
資料館の展示がとっても充実していました。
ヘンリー・ブラントンの胸像
本土と対馬の間の沖の島灯台で使用されていた一等レンズ。
こちらは2010年まで東京湾灯標で使われていた三等レンズ。2010年と言えば比較的最近。見てみたかった!
霧鐘。明治10年に尻屋埼灯台に設置されたもので、場所を移して昭和10年まで使われていたそうです。
こちらは比較的最近まで使われてきた霧笛発生装置。ブォ~ンという音を実際に聞くことができます。これははじめて聞きました。
犬吠埼灯台の初代一等フレネルレンズ。明治7年フランス製。
見日下の丸いのが霧笛のスピーカー(?)ですね。今はもちろん使われていません。
銚子市内のウオッセで食事してタワーに登りました。銚子漁港の大きさがよくわかります。
帰りは香取佐原ICまで行って、東関東道、外環道で帰りました。途中事故渋滞2か所。330kmでした。
本日のルートマップ