滝子山

新型コロナウイルス騒ぎの中、滝子山に再び 

実に久しぶりの山登り。このブログを見ると昨年の富士山以来ですか。いやあなまってますね。不摂生と仕事でとても山に行く余裕ありませんでした。というか、活動が鈍ってました。
連休のうちの1日目は体を休め、2日目はツーリングしようか迷いましたがハイキングに。
滝子山は〇年前に登りましたが、梅雨の湿度100%の時でほぼ記憶にない。というわけで滝子山にいい印象を残そうと快晴の中電車で出かけました。

JR中央線の笹子駅で降り、甲州街道を初雁方面に15分ほど歩いて左に折れ、集落に入ります。曲がり角には道案内があるので迷いません。1時間ほどで林道を離れて登山道に入る分岐があります。

道は沢沿いを登っていきます。



小さな滝やナメが現れ、飽きることはありません。ただ途中、迂回ルートと難路の分岐が現れます。
こちらは沢沿いの「難路」のほうが面白いと思うのですが、何しろあちこちザレが崩れていて、踏み跡が途切れ途切れで、さらにリボンもマークもなくわかりずらい。私もうっかり前の人について行ってコースを外れました。地図を確認すれば基本的に沢沿いに池辺良いとわかるのですが。

沢から離れると石尾根のような防火帯の尾根が続きます。

頂上付近は少し雪も残っていて、日陰の登山道は一部凍っていました。

 頂上にいた人もわずか数組
三つ峠山の電波塔がよく見えました。

のんびりとラーメンとコーヒーでお昼して初狩駅に下りました。
初雁駅から見た滝子山