GoToに味を占めて今度は電車で伊勢志摩に。
本日の予定。伊良湖岬灯台、神島灯台、菅島灯台という伊勢湾入口を守る3つの灯台、いずれも日本の灯台50選を1日で回る結構タイトな船旅です。先に伊勢湾フェリーで伊良湖に渡り、その後、神島、菅島に立ち寄って鳥羽に戻ってくるルート。
伊良湖港に着きます。灯台は思いのほか小さい。
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伊良湖から神島までは神島観光汽船という会社が船を出しています。乗っていたのは釣り人が多かったような。うねりのある海をすごいスピードで飛ぶように跳ねながら進みました。
かなり登りました。
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神島から菅島へ、市営の定期船に乗ります。今度は港に近い!と見えますが、菅島は大きいです。
あまり時間がない、というか往復するとギリギリです。遅れたら鳥羽まで帰れない。この島に泊まることになってしまいます。
結構走って登ってゼーゼー言いながら着きました。水仙が咲いていてきれいでした。
夕焼けが雲に反射してきれいです。
こちらは古いです。明治6年。
それにしても独特なフォルム。唯一無二です。どんな灯器なんだろう?
かつての灯台守の官舎(退息所)の実物は、愛知県犬山市の明治村に保存されています。
何とか間に合いました。鳥羽港に着いた時には真っ暗でした。
なかなか面白い船の旅でした。伊良湖岬灯台の佇まい、神島の集落、菅島灯台のフォルム。特に神島は映画の中にいるようで興味深かったです。
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