長野佐久地域3ダムツーリング

軽井沢から半日で行くダムツーリング。今回のメインは東京電力の南相木ダム。純揚水式で計画では日本最大級の発電量となる神流川発電所の上池で標高1532mと、日本で最も高所にあるダムです。昨年行った上野ダムが下池で標高差は653mあります。二つのダムには道は通っていないので、かなり大回りしないと行けません。

開通したばかりの中部縦貫道を佐久北から八千穂高原まで。料金は無料です。ここから小海まで行き、南北相木村にいく県道2号線に入ります。北相木村への道を分けた後は気持ちのいい道。整備された2車線の道で、交通量は少なく適度なカーブが続きます。途中何か所かに道標がありますので、迷うことはありません。
 カードがもらえる滝見の湯を過ぎてからは1.5車線になり、標高を上げていきます。







洪水調整機能のないダムなのでゲートなどはありませんが、万が一の洪水吐はあります。自然越流式で滑り台のような構造でダムの脇を滑り降りて最後はスキーのジャンプ台のような感じ。ここから水があふれることはないでしょうが、見てみたいですね。八木沢ダムみたいです。




つづいて佐久穂町の古谷(こや)ダムと、余地(よじ)ダムを訪れました。古谷ダムは国道299号線を登っていくと現れます。






続いて余地ダム





二つのダムのカードは国道141と299の交差点近く、佐久穂町の佐久合同庁舎でもらえます。
帰りも中部縦貫道の佐久穂ICから乗って帰ってきました。


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