仕事で25年ぶりにシンガポールに行ってきた。かつて5年ほど住んでいて子供たちの生誕地でもある。たった現地2泊だったが、食べられるだけ。
到着した夜に仕事関係で連れて行ってもらった老舗のレストラン。エリザベス女王も食したというペーパーチキンが名物。写真撮るの忘れました。ペーパーチキンもおいしかったし、久しぶりに食べた空心菜のサンバル炒めが美味しかった。日本にはサンバルがないので。
その後ホテルに戻り、オーチャードをうろついたあと食べたプロウンミー・ドライ。オーチャード価格で高かった。味はよし。スープは海老のエキスが濃厚で美味しかった。今回最も食べたかった一品。
翌朝はホテルの朝食を食べましたが、これは失敗。どちらかというとビジネスホテルなので大したものがなかった。
その日の昼。郊外のホーカーセンターでチキンライス(スチーム)。3.5ドル(300円)と庶民的な価格。はずれのない味。
まだ食べられそうだったのでラクサもたのみました。ただこちらは小麦麺ではなく、どちらかというと苦手な米麺だった。ただスープは美味しかった。ココナツミルクとトウガラシの組み合わせは東南アジアならでは。
この日の晩はお仕事。日本人会の和食レストラン「茜」で立派な会席でした。
翌朝、チャイナタウンまでバスで出かけてホーカーセンターうろついていたら見つけたバクテー(肉骨茶)。もともと港湾労働者の食べ物だったが、最近は観光客にも安心の高級バクテー店もあるらしい。こちらは最もベーシックな庶民の変わらぬ味でした。最後はスープをご飯にかけてかきこむ。これがウマイ。
お昼はヨークホテルのフィッシュヘッドカレーをごちそうになりました。これも本来はインド系労働者の質素な食べ物が発祥ですが、ここのホテルのは本当に美味しい!とても洗練された味。辛味はあまり強くなく、甘みと酸味が程よい、日本人なら誰でも好きになります。
夜、空港のワンタンミー・ドライ。シンガポールに住んでいたときは、このようにスープが独立していてタレで和えたドライミーの方が好きでよく食べていました。最後これが食べられ良かった。思い残すことなし。
この後夜行便に乗りこみました。
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