お盆休みを過ごす軽井沢まで下道で行く途中、2つのダムに寄って行きます。
秩父方面へ行く時のいつもの道、岩蔵街道、成木街道、名栗街道を通って山伏峠を越えて国道299に合流。
R299横瀬付近から秩父のシンボル武甲山。R299志賀坂峠を越えて上野村に入り、県道124へ。しおじの湯を過ぎたあとはダム専用の立派な道路。
上野ダムは東京電力管轄。水少ない、人いない。
隣の長野県南相木村の南相木ダムとセットで純揚水発電を行っています。南相木ダムが上のダムでここ上野ダムが下のダム(ややこしいな)。標高差653m。東京電力神流川発電所はふたつのダムの中間付近の地下にあり、完成すれば世界最大級の揚水発電所になるのだそうです。現在は設計6基の発電機のうち稼働しているのは2基。
水は少ないのですが、昼なので発電中でしょうか。だとすると夜にはもう少し水量が増えるのかな。
ダムカードはしおじの湯でもらえます。
R299に戻って今度は県道45、塩野沢峠の下をくぐる長いトンネルを通って南牧村へ、大仁田ダムに向かいました。
こちらは群馬県の利水目的のダムです。
ちょっとでも放流しているとうれしくなります。
この後は下仁田に出て、国道254から姫街道を上って軽井沢に行きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿