合角ダム・下久保ダムツーリング

今回は平日にしかカードを配布していない所ということで、茨城方面、栃木方面への遠征を考えていたのですが、前日の仕事の疲れもあって例によって寝坊。結局近場の埼玉方面に行くことにしました。
まずはおなじみの新青梅街道から岩蔵街道、成木街道、小沢峠のトンネルを通って名栗街道というコース。

まず有馬ダム(名栗湖)。ここは何度か来ているのですが、ダムをまじまじと見るのは初めて。ロックフィルダムだったんですね。今まで気にもしなかった。


 堤体は草ボーボーでした。

 この先に棒の折山の登山口があります。

 堤体の近くに洪水吐はなく、ちょっと離れたところにこのような洪水吐があり、トンネルで川に水が流されるようになっています。これも珍しいです。

秩父に出て国道今日のメインの一つ、合角ダムにきました。秩父から国道140号線を西へ。三峰口付近から埼玉県道37号線を北上します。

 簡単な食事もとれます。こんなのがあるところをみると、結構人が来るのでしょうか。



管理棟内に資料コーナーもありました。



 立派ですね。放流しているところを見たいものです。

峠を越えて群馬県に入り、塩沢ダムを目指します。





 こちらもなかなかのものです。

R462を東へ。本日のメイン、下久保ダム。水資源機構の巨大ダムです。




 特徴はなんといっても90度に折れ曲がった堤体。上は車が走れますが、途中で曲がります。

 管理事務所は丘の上。ダム湖(神流湖)は埼玉・群馬の県境ですが、堤体と事務所は埼玉側にあります。








 ここいらへんの造形もカッコいいです。
 いろんな種類のゲートがあるところがいいですね。ギミック豊富なところがグッときます。ここは春先にイベントをやっているので、その時にまた来たいです。


 少し下流の神水ダムです。こちらは群馬県所管で下久保ダム下流の調整池的役割ですが、意外とこの手のダムは造形が素敵なものが多いです。ここもそう。







帰りは本庄児玉ICに出て関越道で帰りました。

今回のルートマップ

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